遂に、というかなんというか、PENTAX DA40mmF2.8 Limited を購入しました。新しいレンズは何年振りだ?(汗)
明日から家族で関東方面に旅行へ行くので、それにかこつけて買ってしまいました。DA 40 は発売当初には諦めたものの、ここ1年くらいずっと欲しいなとは思っていました。私の中での対抗レンズとして、画角が近くマクロとしても使える PENTAX DA35mmF2.8マクロLimited がありました。DA 40 の方がコンパクトで安いけど、DA 35 の方が新しいレンズでボケ味に定評がありマクロにも使え、35mm判換算の画角が50mmに近いので総合評価では勝っていましたが、どうにも決めきれず迷ったまま購入には至らないという悪い流れでズルズル来ていました。
それが今回「旅行に行くならコンパクトさが重要」ということで割りとあっさり対象は DA 40 に確定。でも今度は前回ちょっと書いたパソコン購入の物欲が勝ってきたので、一旦レンズ購入は白紙に。結局パソコンに対する熱が冷めてきて、やっぱりレンズ購入を決意しました、月曜日に(爆)。一時品薄が続いていたので、こんな時期から注文して旅行に間に合うのかと心配してましたが、幸い在庫があったので昨日届きました。
私にとっては4本目のオートフォーカスレンズで、現存する手持ちレンズではこの DA 40 と PENTAX FA77mm F1.8 Limited しかありません。
FA 77 は自他共に(?)認める「最強の猫写レンズ」で今回の旅行もこれでも良かったのですが、35mm判換算で115mmはスナップにはやや狭い気がしたのとやっぱりちょっとごっついので躊躇しました。いやこの画角と描写性能からすると十分コンパクトなレンズだとは思いますけどね。DA 40 のコンパクトさが異常なのです。
レンズ本体は噂通りにコンパクト。軍艦部からちょっとはみ出るくらいの薄さです。
「高価なボディキャップ」という表現も頷けます。レンズには「ふじつぼフード」がついていて、フードには捻じ込み式のキャップがついています。フードも捻じ込み式で、軽快に撮影するには取り外しがちょっと手間かなと思ったので、フードを外して 49mm の MCプロテクターをつけて、その状態でスーパータクマーについていた金属製のキャップをつけるようにしました。
これなら取り外しが楽チンです。ふじつぼフードつけた状態でレンズキャップを常時外していても問題無いと思いますけどね。まあ、気分の問題。
「35mm判換算で60mmの画角は微妙」という意見が多いですが、GX200 の望遠端 70mm に慣れたせいか、60mm は思ったより良い感じでした。風景メインでなく人物メインスナップには広すぎず狭すぎず丁度良いのではないでしょうか。
昨日 PENTAX 大阪サービスセンターに行って *ist DS の CCD の清掃をしてもらいましたし、2.01 で更新していなかったファームウェアも 2.02 にしたし、あとは現地で撮りまくるだけですね。今回、カメラ本体も k-x に買い換えようかと思わないでもなかったのですが、私の使用頻度だとまだまだ *ist DS で十分ということで見送りました。
ともあれ、旅行中天候に恵まれることを祈ってます。今のところ雨は降らないようですね。あとは「写真撮ってる場合じゃない!」みたいな状況では無いことを祈ってます(^^;。心が折れて「やっぱり GX200 でいいや」とかね(爆)。
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ん、DA 40 はアマゾンの方が安かったなorz
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所有することの喜びを感じます