私が(広義での)携帯電話を持つようになってほぼ十年になります。

以下がその遍歴。X01HT で十二台目ですが、同番移行は二回しかしてません(汗)。よって番号は九つ目。
ほとんどがキャリアまで変わる新規契約でした。ある意味 MNP と最も縁遠いキャラですね(爆)。
解約までの間、複数契約していたケースはありますが、基本的に買い増しではなく買い替えです。二台持ちはしてません。

1.TOSHIBA DATA Carrots DL-S26P DDI Pocket
2.TOSHIBA POWER Carrots DL-S28P DDI Pocket
3.Nokia NM207          NTT DoCoMo
4.Panasonic KX-AP201      DDI Pocket
5.NEC J-N02           J-Phone
6.FUJITSU F503i         NTT DoCoMo
 SonyEricson SO211i      NTT DoCoMo
 SonyEricson SO212i      NTT DoCoMo
7.SHARP V501SH         Vodafone
8.SHARP W-ZERO3         Willcom
 SHARP W-ZERO3 [es]      Willcom
9.htc X01HT           SoftBank

最初は PHS でした。通話用というよりはデータ通信用に購入しました。
PHS の弱点として、エリアが狭い、高速移動に弱いというのがありましたが、私は普段車に乗りませんし、郊外に出かけたりもしないので、むしろ、通話品質が良い、データ通信速度が速い、料金が安い、比較的地下でも繋がり易いといったメリットばかりが目立ちました。

そんな中、Nokia の NM207 にしたのは赤外線モデムとして使えたから。PSION S5 で使ってました。

それに飽きると(爆)再び PHS へ。-H” というブランドが出始めた頃でした。メールが使えるようになったのもここからですね。

しかし、たった二週間程で J-Phone へ。あの頃なんだか猛烈に欲しかったんですね。

しばらく J-Phone を使ってましたが、会社都合で DoCoMo を持たされることに。料金も持ってくれたのでラッキーでしたけど。

で、転職を機に Vodafone へ復帰。今後はこの番号でずっといくつもりでしたが、W-ZERO3 の発表で PHS に復帰。Vodafone の解約には違約金を払いました。

それから一年、結局違約金まで払って出て行った SoftBank に戻ってきました。
私は元々 PHS は好きだったので Willcom に残るか SoftBank に行くかはかなり迷いました。最終的には物欲に負けてしまいましたけどね。

次の転機は、他の家族が MNP を行使するときでしょうか。残るにしても付いて行くにしても、今度こそ番号は変えないと思います。
念願の(?)080ですし、電話番号覚えるのが苦手な私が珍しくすっと覚えられた番号ですから。