今日は心斎橋のウィルコムカウンターへW-ZERO3を持っていきました。

例のメール障害が発生した月曜日、「今から帰ります」のメールより本人の方が先に家に着くという笑えない喜劇を演じてしまったので、
次の日の火曜日には、帰るコールにしました。そしたら向こうの声は非常にクリアに聞こえるのにこっちの声は聞き取りにくいと言われてしまいました。折りしもVodafoneの電話を解約した日でした。
さらにその次の水曜日、メール障害はまだ復旧していないので、また電話したら、今度は全然聞こえないと言われてしまいました。
さらにさらにその次の木曜日、買い物の関係で伝えたいことがあったので電話したら、やっぱりほとんど聞こえないと言われてしまいました。

このように今週、私のW-ZERO3はメールもダメ、通話もダメ、というコミュニケーションツールとしては完全に落第という有り様でした。

そして業を煮やした私はウィルコムカウンターへ持ち込むことを決意したのです。

お昼休みに行ってきたのですが、まず、ウィルコムカウンターのあまりのちゃちな店舗に驚きました。保証書も持って行っていたのでこの時点で、預り修理も覚悟しました。

店頭で色々テストしてもらいました。個人的には計測器等でマイクレベルのチェックとかしてもらいたかったのですが、あの店舗にそんな設備があるはずもなし。
結局見せの固定電話とW-ZERO3との間で通話して、その聞こえ方を比べるというだけのテストでした。店にあったデモ機でもテストしたのですが、マイク周辺を指で叩いたり、息を吹きかけたりする音は聞こえるのですが、音声が聞こえないことは両方の端末でありました。
どうしても気になるなら預り修理を、と店の人にも勧められましたが、マイク自体は生きているようなのでとりあえず様子見にしました。

とりあえず、店を出てから試しにSHINOに電話してみたのですが、その時はちゃんと聞こえていたようでした。一体何だったのでしょうか?
メール障害は今日の未明に復旧したようですが、今回の障害は通話には影響ないですし、今朝家を出る際に試したときにやはり聞こえなかったそうですし、ウィルコムカウンターでも確かに聞こえづらいときがありました。

どうも音声端末としての W-ZERO3 にはかなり不安が残る結果となりましたね。今後頻発するようなら一旦修理に出したいと思います。