原題:
52.”VARSITY DRAG”
放映日:
1988/05/09
ダイジェスト
ALF takes a job as a paper carrier when he learns that the cost of his upkeep is preventing Lynn from attending her first-choice college.
あらすじ
リンが希望していたカリフォルニアの大学に合格しました。これで念願だった一人暮らしが始められます。でも、リンが居なくなると寂しいアルフは、わざとらしいため息をついたりしてリンを引き止めようとします。しかし週に一度の手紙と綿のトレーナーであっさり陥落。
これで何の障害もないかと思いきや、ウィリーとケイトから家計の問題でカリフォルニアの大学には行かせられないと非常の宣告。もちろん、カリフォルニアの大学に進学することは事前に了承済みだったのですが、誰かさんのせいで家計が逼迫しているのです。落ち込むリン。
アルフはリンを何とか大学に行かせようと家計の見直しを図ります、自分が原因だと知らずに。家計簿を確認したアルフはリンが大学に行けないのは自分のせいだとやっと気付きます。
この状況を打破すべく、アルフはウィリーとケイトにアルバイトを勧めます。しかし当然そんな提案は受け入れられません。そこでアルフは自分が働くをことを決意しました。
深夜タナー家に届けられた五百部の新聞。そうアルフは新聞配達のアルバイトに応募したのです。しかも十社分。アルフ一人では表に出せないのでウィリーとケイトも巻き込んで一晩かかって五百部の新聞を配達しました。
そのことを知ったリンは、考えを改めカリフォルニアの大学は諦め、近くの大学へ進学することにしました。
雑感
第二シーズンの最終話です。最終話だけあって気合入ってました。「アルフ」らしい王道的展開で楽しめました。
アルフは自分で仕事しようと新聞配達に応募しますが、エイリアンの自分じゃ配達できない、と自分で言ってるので最初からウィリーとケイトを巻き込む気満々だったようです。いざ配達に出てもでたらめなナビをした挙句、配達は完全にウィリー達まかせで後部座席で寝てしまいます。ちなみにアルフがウィリーに勧めたアルバイトは星の数の調査員。ケイトに勧めたのはテレクラのサクラとヌードモデル(爆)。アルフ曰く「あんた残り少ない色気で勝負しよう」そりゃ受け入れられんわな。
今回の名言
「俺って屑だ。くずの入った餅だ。いや違うな、二段重ねの葛餅だ。いーや、スーパーデラックスの二段重ねの葛餅だよ。」[アルフ](リンがカリフォルニアの大学に行けない原因が自分だと知って)
「犠牲って?俺を火山の中に放り込む気?」[アルフ](「解決するには何か犠牲にしなければならない」というウィリーの言葉に対して。このあとウィリーはそれもアリかな?と考え始める)