テレビ朝日系列でアストロ球団がドラマ化されるそうです。
私自身はアストロ球団に特に思い入れはなく、このニュースでの一番の関心事はデカブルーこと林剛史が主演する、ということだったりするのですが、その陰である一つの事実が発覚しました。
私が長年「アストロ球団」だと思いこんでいた漫画が実は「マウンドの稲妻」だった、ということです。
この両作品、両方とも「超人野球漫画」というカテゴリで括られる点、掲載誌が同じ「週刊少年ジャンプ」だったという共通点がありますが、知名度は段違いです。事実、私は「マウンドの稲妻」というタイトルは今日知ったのです(爆)。
小学校低学年の頃、まだジャンプを定期的に買っていなかった頃、荒唐無稽の野球漫画を読んだ記憶がありました。それを「アストロ球団」だと思いこんでいたのです。
ですが、今回の記事でアストロ球団の連載時期を見ると私が読んでいるハズがない時期だというのに気が付いたのです。で、詳しく調べていくと該当時期に連載されている野球漫画がありました。それが「マウンドの稲妻」だったのです。
いや、違和感は既に感じていたのですよ。色々な本で取り上げられているアストロ球団の描写と私がジャンプで読んでいた野球漫画の描写はかなり違います。ですが「超人野球漫画=アストロ球団」というイメージがあまりにも強いので、そうだと思いこんでいたのです。前述の通り「マウンドの稲妻」は存在自体知りませんでしたしね(^^;。
「マウンドの稲妻」は十週間で打ち切りになってしまった漫画で「アストロ球団」より更にマニアックな漫画のようです。あらすじを見ていてもかなり「イタイ」漫画であるように見えるのですが、機会があれば是非もう一度読んでみたいです。