原題:
20.”GOING OUT OF MY HEAD OVER YOU”
放映日:
1987/03/16
ダイジェスト
Willie talks to a psychologist about ALF.
あらすじ
アルフのいたずらは日を追うごとにひどくなっていきます。ウィリーは悩んだ末、友人で心理カウンセラーであるラリーに相談することにしました。ラリーはエイリアンの存在に驚きながら一度タナー家を訪問することにしたのでした。
ラリーがタナー家にやって来ました。アルフも交えてみんなで夕食をとりますが、アルフはかしこまっていつも状態ではありません。これでは実態が分からないのでラリーは、ウィリーがアルフの、アルフがウィリーの普段の様子を真似るように提案します。お互いに役割を交換した二人のやりとりを見たラリーは結論を出し「アルフは自分が預かるから、タナー家からアルフを引き離しなさい」とウィリーに言うのです。
それを聞いて慌てるウィリー。ウィリーはアルフの事が心配でたまらないのです。でもアルフが自分たちの事を少しも気にかけていないんじゃないかという不安を抱いていました。それを聞いたアルフは答えます。タナー家のみんなは遭難した自分を助けてくれた命の恩人だと。いたずらもみんなを喜ばせようとしてやったことなのです。お互いの本音を確認したアルフとタナー家の絆はより深まったのでした。
雑感
75年の宿命よりもアルフのいたずらはひどかったような気がします。セコイのが多かったけどね(^^;。今回アルフが「鳩時計の気持ちになって眠る」シーンがありました(^^)。
アルフと離れて暮らすように言われたウィリーの慌てようが印象的です。アルフはもう欠かすことのできない家族の一員なのです。それはアルフにとっても同様のようです。
今回の名言
「嘘をつくってことは本質的な解決法じゃないんだよ」[ウィリー](ブライアンに対して。でも突っ込まれて困ってました)
「感謝してるに決まってるでしょ」[アルフ](タナー家のみんなに対して)