原題:
5.”KEEPIN’ THE FAITH”
放映日:
1986/10/20
ダイジェスト
ALF takes a job selling cosmetics over the phone.
あらすじ
タナー家では家計についての家族会議が開かれていました。アルフが家族に加わって以来何かと出費がかさんでいるのが悩みのようです。自分が槍玉に挙がったアルフは、なんとか自分の食い扶持だけでも稼ごうとして化粧品のセールスを始めます。とにかく仕入れれば成績が上がると勘違いしたアルフ。タナー家には化粧品の箱が大量に届きます。驚くウィリー達。そんな中、今度はアルフが主催したホームパーティ兼化粧品即売会に招かれたお客さん達が大挙して訪れます。ますます混乱するウィリー達。でもアルフの話術が良かったのか仕入れた商品は何とかさばけたようです。
雑感
今回最大の疑問は「本当に儲けが出たの?」という点。アルフは4,000ドル分も化粧品を仕入れ、更に購入特典としてブランド物の旅行鞄やデイトンへの旅行をプレゼントするとお客さんに言ってしまってます。商品は売れたとして購入特典までまかなえたのでしょうか。ラストは和やかな雰囲気だったので大損したわけではなさそうですが。アルフにはセールスマンの才能があるようです。ケイトも口車に乗せてましたし。ピアノが弾けるという特技も明らかになります。お客さんに化粧品を塗ってと頼まれてデレデレしているウィリーの表情はなんとも情けない顔でした(笑)
今回の名言
「正直なだけ」[アルフ](アルフのことをタダ飯食いと言ったことを言い訳しようとするケイトに対して)
「夫としては……口が曲がっても言えないじゃないか」[ウィリー](ケイトに『私シワシワ?』と問われて)