原題:
12.”OH, TANNERBAUM”

放映日:
1986/12/22

ダイジェスト
ALF convinces Willie to travel to the mountains to cut down a real Christmas tree.

あらすじ
クリスマス・イブの朝、ウィリーとケイトがベッドでくつろいでいると、アルフがやってきました。イースターと間違えて玉子を隠したり、いつものやんちゃ振りですが、今日は少しやりすぎでした。何とクリスマスツリーを薪にしてしまったのです。ウィリーは代わりのツリーを買いに行きますが、クリスマス・イブともなれば何処も売り切れです。仕方がないので作り物のツリーを買ってきましたが、家族には不評です。そこでウィリーはアルフと二人で本物のモミの木を切りに森へ出かけます。ところが道に迷ったあげく、車がスタックしてしまいました。ツリーが手に入らなかったことを気に病んだウィリーは悪夢まで見てしまいますが、ウィリーが寝ている間にアルフがモミの木を切ってきてくれました。森の木を勝手に切ったので罰金を払う羽目になってしまいましたが、何とかツリーも手に入りタナー家はアルフを迎えて初めてのクリスマスを楽しく過ごすのでした。

雑感
今回はタイトル通りタナー家は大散財でした。作り物のツリーが125ドル。罰金とレッカー代350ドル。そしてアルフがタナー家のみんなの為に”ツケ”で買ったプレゼントの数々。まあクリスマスなので良しとしますか(笑)。アルフも初めて雪を見られて嬉しそうでした。
ところでウィリーの悪夢の中のみんなはなかなか凄い豹変振りでした。特にリンの「アホ」には驚きました。脚本家は「バカ」ではなく「アホ」を敢えて選んだんでしょうね(^^;。
今回の引っ張りネタは玉子。アルフが隠した玉子がちょこちょこ登場します。

今回の名言
「困るんだよ、目から水が出てきそうなんだもん」[アルフ](ウィリーの想い出話を聞いて)
「アホじゃねぇの」[リン](クリスマスツリーが作り物だと分かってウィリーに対して(夢の中))