原題:
97.”WHEN I’M SIXTY-FOUR”
放映日:
1990/02/12
ダイジェスト
ALF encounters youth-seeking senior citizens when he’s discovered sneaking into a retirement home.
あらすじ
今日はバレンタインディ。ウィリーは有名なレストランを予約してケイトと二人きりで食事に出かけます。一人でお留守番のアルフは不満たらたらでしたが、近くの老人ホームに憧れの女優ルイーズ・ボーモントが居る事を知って忍び込みます。
しかし実際に会ったルーイーズに冷たくあしらわれ意気消沈のアルフ。でも、愚痴っぽいホームのお年寄り達に思い出を作るために屋上に出る事を提案します。お年寄り達は楽しそうです。最初は誘いを断っていたルイーズもやって来ます。女優だったルイーズはホームの人たちと上手くなじめずずっと自分の殻に閉じこもっていたのです。ホームの人たちと仲良くなれたルイーズはアルフに感謝の気持ちとして撮影に使ったスカーフをプレゼントするのでした。
雑感
アルフ暴走気味も役に立つ回。前回もそうでしたが、お年寄り相手だとまともな役割を演じなければならないアルフが新鮮です。自身も地球では一人きりのエイリアンのアルフは、ホームで独りぼっちだったルイーズの気持ちがよく判ったのでしょう。今回も下ネタ成分やや多めでした。
若干前後のつながりに違和感を感じるところがあったのですが、結構重要なシーンがカットされてるのかも。
今回の名言
「俺は地球じゃ今あそこん家に住んでるんだって。俺の星はもう無いんだ。これ以上話すと目がウルウルしちゃうから勘弁してよ」[アルフ](自分の故郷を見せると言ったのにタナー家を示されて訝しがるお年寄り達に)
「ま、人の幸せを邪魔すんのが元気の素かな」[アルフ](ルイーズに地球に独りで居て元気でいられる理由を問われて)