原題:
66.”FIGHT BACK”
放映日:
1989/01/16
ダイジェスト
ALF’s expose earns Willie a guest spot on David Horowitz’s consumer advocate show.
あらすじ
最近タナー家の車の調子が良くありません。修理しても修理しても別のところが故障します。ジェイクが車を見たところ、誰かがわざと部品を緩く繋いだような形跡があるとの事。アルフ達は新しく出来た修理工場が怪しいとにらみます。むやみに疑うもんじゃない、と嗜めたウィリーでしたが、電話で修理工場に確認したところ、どうもクロのようです。修理に出す度に別の所を細工してまた修理させる魂胆でした。ウィリーは消費者センターや検事に電話しますがどこもたらい回しでまともに取り合ってくれません。
見かねたアルフ達はリンも巻き込んで修理工場を騙してイカサマの現場を押さえようと企みます。どこも故障していない車を修理に持ち込んでその対応をビデオに撮る作戦です。リンが車を持ち込むと、異常の無い車に200ドルの修理代を吹っかけてきました。その一部始終をビデオに撮ったアルフ達するとそこへウィリーがやってきました。ブライアンから計画が漏れたのです。アルフ達を咎めるウィリーでしたが、不正の現場を目の前にして工場長を告発します。
後日この模様を収めたビデオがテレビで放送される様子を見ながら、アルフにあまり無茶はしないように注意します。
雑感
今回はウィリーがおいしいところを持っていきました。アルフに「見るからにお人好しで良いカモ」と揶揄されていましたが、やるときはやります。
逆にアルフは大人しめ。外出したのは確かに危険でしたが、終始カメラマンに徹していたのであまり見せ場がありませんでした。
今回の名言
「そいつに赤ペンキ塗っちゃおう。真っ赤な嘘つきナンチャッテさ」[アルフ](イカサマ修理工場に対して)
「君にこの界隈で商売はさせない。絶対に許さん!舐めちゃいかん!」[ウィリー](イカサマ工場長に怒りの一撃)