原題:
81.”WANTED: DEAD OR ALIVE”

放映日:
1989/10/02

ダイジェスト
ALF shields Willie when a criminal resembling him is profiled on a crime-stopper TV show, but Trevor turns him in.

 

 

あらすじ
ある日、アルフはリンからチャンネル権を強奪して「テレビ指名手配」という番組を見ていました。犯罪者の手配写真を公開して賞金と引き換えに視聴者から情報を募る番組です。リンに「下品な番組」と揶揄されながらもアルフはこの番組がお気に入りでした。しかし、その日の手配写真を見てビックリ。何とウィリーにそっくり。罪状は結婚詐欺と重婚です。

ウィリーが指名手配犯だと思い込んだアルフはこの事を通報するかどうかどうか悩んだ末、通報しないことにしました。そしてウィリーがなるべく人目につかないようにするため、変装セットを用意したり、靴を隠したりあの手この手をつくしますが、訝しがられるばかりです。そして、アルフの努力も虚しく、タナー家にFBI捜査官がやってきてウィリーを連行していきました。ケイトはアルフが通報したと勘違いして激怒しますが、今回はアルフは無実です。

実は同じ番組を見ていたトレバーが賞金目当てに通報してしまったのです。やがてウィリーの疑いは晴れ、ケイトのアルフに対する誤解も解け平和な(?)生活に戻るのでした。

雑感
アルフもウィリーも無実の罪で疑われるの回。ウィリーが結婚詐欺師なら自分にもアクションを起すんじゃないか期待したラケルとか、ウィリーが女性を騙すところを想像して笑いが止まらないケイトとか、奥様方の反応がちょっと面白かったです。
あとウィリーがFBIに連行され控え室入れられたら、中に居たのはみんなウィリーのそっくりさんだったというのも笑った。
こうして書いてると今回のアルフは大人しめでした。

今回の名言
「迫力無いあごに、せこいおでこ、それに眠そうな目」[トレバー](トレバーのウィリー評)
「俺はもう何年もあんたに護ってもらってるんだ。だから今度は俺の番だろ」[アルフ](指名手配犯・ウィリー(笑)を護ろうとして)