原題:
68.”BABY LOVE”

放映日:
1989/02/06

ダイジェスト
ALF has an allergic reaction to a baby.

あらすじ
ケイトの出産が近づいてきて、赤ちゃん名前を考えたり、赤ちゃん用の部屋の増築したり、ラマーズ法の教室に参加したりで慌しくなってきました。タナー家の興味が自分から赤ちゃんに移りつつあることにアルフはちょっと不満げ。
そんな中、ラケルがケイトの妊娠を祝ってのサプライズパーティーを企画しました(何故かタナー家で)。そのパーティーの参加客の一人が赤ちゃんを連れていて、途中で寝てしまったので増築中の赤ちゃん部屋に寝かせることになりました。そこに現れたアルフ。赤ちゃんを見ながら、もうすぐタナー家にも赤ちゃんがやってきてみんなそっちに夢中なるんだとか、愚痴っていると、急にくしゃみが。くしゃみは立て続けに出て止まりません。どうやらアルフは赤ちゃんアレルギーのようです。
これではこれから赤ちゃんが産まれるタナー家では暮らせない、とアルフは家出してジェイクの部屋に転がり込みます。それを知ったウィリーはアルフを連れ戻しに行きます。ウィリーはアルフから赤ちゃんアレルギーの話を聞きますが、それはアレルギーではなくて、これから産まれてくる赤ちゃんに対する嫉妬が原因の精神的なものだとと諭します。そしてウィリーは、例え赤ちゃんが産まれてもタナー家のみんなはアルフを家族の一員として愛していると言うのでした。

雑感
アルフ赤ちゃんにやきもちを妬くの回。アルフのエイリアン故の寂しさとタナー家のアルフへの愛が描かれています。
そしてラケルの図々しさが全開。何故ケイトの為のサプライズパーティーをタナー家で開こうという発想になる? 当然サプライズになんてなりませんでした(笑)。手伝ってくれたリトワークスさんにも文句ばかり。まあ、それでこそラケルなのですが。

今回の名言
「生命の誕生に勝る喜びは無いよ。人生で最高の瞬間、繰り返される永遠の奇跡だ」[ウィリー](アルフに三人目なんだから落ち着きなよと言われて)
「彼女は…彼女なりに……独自のやり方で愛してる」[ウィリー](タナー家のみんながアルフを愛してると力説するも、ケイトのところでちょっと詰まって)