原題:
29.”TAKE A LOOK AT ME NOW”

放映日:
1987/10/05

ダイジェスト
Mrs. Ochmonek thinks she’s seeing things when she spots ALF in the backyard.

あらすじ
ある日アルフは裏庭でブライアンとアボガドを拾っていました。オクモニックさんの庭のアボガドが落ちてくるのです。その時、アルフはついうっかりラケルに挨拶してしまいます。怪物を見たと大騒ぎするラケル。
トレバーやウィリーはラケルをなだめますが、ラケルは引き下がりません。似顔絵を描いて近所に貼ったり、マッシュポテトで模型を作ったりしています。そのラケルにテレビ出演の話が舞い込みました。怪物の存在を知らしめるため勢い込んで出演したラケルでしたが、その番組は街の変わり者をからかう番組でした。自分の意に反し笑いものにされてしまうラケル。テレビを見ていたアルフも電話で救援しますが逆効果でした。
自分の言うことを誰にも信じてもらえないラケルは落ち込んで誰とも話そうとせず、ずっと部屋から出てきません。それを見かねたアルフはオクモニック家のテレビに細工をして、テレビを通してラケルの前に現れます。「俺(エイリアン)は確かに存在する、アンタが見たのは本当のエイリアンだった、誰も信じなくても俺が真実だと証明する」というような内容をラケルに対して語りかけます。驚いたラケルでしたが、自分の言ったことが嘘ではないということを証明してくれる人(?)が現れて少しは元気を取り戻したようです。

雑感
ずいぶん間が空いてしまいました(^^;。
アルフがラケルのために色々尽力して元気づけようとし、ウィリーやケイトもそれに感心する、という”良い話”になってますが、基本的にはアルフの迂闊さが招いたことです(^^;。
アルフはまた勲章が増えました。アホウドリ賞です(^^;。
ケイトとのトランプで負けた分をキスでチャラにしようとするウィリーが可愛いです。

今回の名言
「真実が危機にさらされてんだもん」[アルフ](テレビでバカにされたラケルの名誉を守るため)
「我食べる、故に我在りだ」[アルフ](自らの存在証明)