ペンタックス、「KQマウントアダプター」(仮称)を大阪のPENTAX Q体験イベントに参考出品 – デジカメWatch

HOYA株式会社PENTAXイメージング・システム事業部は4日、「PENTAX Q 驚愕のナノ一眼体験イベント in 大阪」を開催。予告通り、Kマウントレンズ用「KQマウントアダプター」(仮称)を参考出品した。海外を含め、一般の場に展示するのは今回が初めてという。

KQマウントアダプター(仮称)が参考出品されたそうです。

外観は予想通りというか何というか、まあやむを得ないかなぁ、という感じなのですが、

実撮影画角は35mm判判換算にして、レンズ表記の約5.5倍相当となる。

というのはちょっと想定してなかったなぁ。いや、当然想定しておくべきだった事柄ですけど。

会場ではDA 40mm F2.8 LimitedとDA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDMを使ったデモが行なわれていた。DA 40mm F2.8 Limitedは35mm判換算で焦点距離220mm相当、DA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDMは330-1,375mm相当。小型のシステムで超望遠域の画角が得られる。

当に使用を想定していた DA40 で220mmですか。猫写にしてもちょっと長いかな。「小型のシステムで超望遠域の画角が得られる」というのは随分ポジティブな言い方のように思えますw

28mm で 154mmなので、この辺りが猫写にはちょうど良いくらいかも。Qマウントで望遠単焦点のレンズが出るまでの繋ぎには使えるかもしれませんけど、これもKQマウントアダプター(仮称)のお値段次第でしょうかね。

KQマウントアダプター(仮称)に関してはちょっとアレっと思いましたが、カメラ本体に魅力を感じてるのは変わりません。もうしばらく温かく見守りたいと思います。