先月の終わりに、パソコンが欲しいとか何とか書きました。

今でも少し燻っていたのですが、もたもたしてる間に、ソニースタイルの Windows7 発売キャンペーンは終わってるし、hp Mini 2140 は hp ダイレクトでの販売が終わってるし、やっぱり今はまだそのタイミングじゃないのかも。

hp Mini 2140 はホントにバランスが良いと思うので、通販サイトで在庫があるうちに買ってしまおうかと思わないでもないのですが、EeePC 901 の後継に同じ ATOM N 系のネットブックというのもビミョーな感じがしてます。次に買うなら CULV ノートを狙いたいところ。でも、そうなると当然値段も上がってくるので今度は予算の問題が。ASUS UL20A とか値段的には Mini 2140 より安くって良い感じですけど(その代わり非SSD)、2機種連続で ASUS というのも何だかつまらない(ワガママな奴)。

そんなこんなで、もう少し EeePC 901 をいじってみようかと、懸案であったストレージの増設を検討してみました。

最初に考えていたのは、CドライブをDell Mini 9 専用 SSD SHD-DI9M32G に交換する方法。容量は合計 20GB から 48GB になって、内蔵なのでスッキリ。でも分解のリスクに恐れをなして一旦保留。

多分、処理速度的に一番効果があるのは Dドライブの SSD を今のよりも高速仕様のSuperTalentのSSDに交換する方法。勘違いで 16GB の SSD なんて買っちゃったもんだから、これを 32GB なり 64GB にしてやれば、ストレージの容量問題も解決し、速度向上も図れるという良案。交換作業も簡単だしね。容量は合計 20GB → 36GB もしくは 68GB。ただし、費用がそれなりにかかるのと前に買った ちょっとだけ遅い16GB のが完全に無駄になってしまうのが精神的に難点。さらにその前に 32GB の低速タイプを無駄にしてるし。

お手軽なストレージ増設方法としては SDカードを使うという手もある。ドライバをいじれば SD をハードディスクとして認識させることも可能。ただ、大容量で高速な SD はやっぱりそれなりなお値段になる。容量は合計 20GB → 36GB。52GB にもできるけどその分コストも高くなる。あとどっちにしても SD スロットが埋まってしまいます。

となると一周回って、SHD-DI9M32G が値段、容量、速度のどれもまずまずで一番バランスが良いのかなという気がしてくる。今、EeePC 901 は左クリックが利きづらいという問題も抱えている。これも分解して調整すれば反応が良くなるという話があるので、分解を恐れず SHD-DI9M32Gの搭載に挑戦してみますか。

わざと分解、交換に失敗して、なし崩し的に新しいパソコンを購入しようという作戦じゃないからね!

新しいパソコンの購入は Windows7 RC 版が使えなくなる来年の6月までに検討しましょう。3月から2時間毎にシャットダウンとかするみたいなので前倒しになる可能性もありますが。そのときに結論が出せなければ XP に戻して使い続けるかな。

意外にもアマゾンが一番安かった
BUFFALO Inspiron Mini 9 専用 MLC搭載 内蔵SSD 32GB SHD-DI9M32G

これから EeePC 901 をパワーアップするなら絶対これがオススメ
・【Asus EeePC 専用】最速!mini PCI-E SSD カード(MLC)

この CULV ノートもアマゾンが一番安いです。ストレージがSSDなら……
ASUS 12.1型ワイドノートPC UL20A Windows7搭載モデル シルバー UL20A-2X044V