ドコモ、ロゴマークなど企業ブランド刷新
NTTドコモは、市場環境の変化やマーケティングの強化に向けた検討を重ねた結果として、同社のブランドイメージを刷新すると発表した。企業としての姿勢を示す「新ドコモ宣言」もあわせて発表し、7月1日からは新ロゴマークと新カラーを使用する。

ドコモが新ロゴを発表しました。ブランドイメージを刷新するのは大いに結構かと思いますが、外面だけでなく肝心のサービスや機能面もしっかり見直してくださいね。

今までのドコモは、最大手であるが故に出来なかったこと、最大手だから出来るけどやる必要が無かったことがあったと思います。それが更なる成長の枷にもなっていたと思います。
今後は、最大手だからこそ出来ること、最大手にしか出来ないことをどんどん打ち出してもらって、名実ともに業界を引っ張って行ってもらいたいです。

最大手のドコモが元気になれば、他のキャリアも対抗してサービス面や機能面での向上を図るでしょうから、最終的には携帯電話ユーザ全体にとって良いことだと思います。

がんばってください。

昨年より展開してきた「DoCoMo 2.0」という宣伝戦略は、いったん終了し、5月から新たな広告展開になる。

「さて、そろそろ反撃してもいいですか?」という挑発的なキャッチで始まった DoCoMo 2.0 は大失敗だった、ということですよね。
DoCoMo 2.0 = ドコモに移転ゼロ と揶揄されていましたが、反論できない事態になってしまいましたね。

上から目線のメッセージ、競合他社のCM出演経験のあるタレントも含めた豪華すぎるCM、ユーザニーズと外れた新サービス、新ロゴを掲げるドコモは DoCoMo 2.0 の失敗を反省して繰り返さないようにしてもらいたいです。

シェア 50% を切ってしまったのが「他社が好調だったから」だとしか思ってないのなら、新ロゴも虚しいものになってしまうでしょう。