CCDが大型化、レンズも新設計に
DMC-FZ3 の後継機種です。CCD画素数は400万画素をすっ飛ばして一気にFZ20と同じ500万画素まで上げてきました。多くの方が望んでいた(?)ブラックも復活です。
何回か書いてますが、DMC-FZ の一桁シリーズは個人的に好きなカメラです。中でも FZ3 は色々な所が改良されたバランスの良いカメラだと思っています。
FZ5 は一桁シリーズのコンパクトさを維持しつつ、FZ20並の画素を備えた意欲作、に見えますが”全域F2.8″でなくなる等失われた部分も多いようです。
FZ5 登場の背景には、いくらコンパクトとはいえ今どき FZ3 の 300万画素では顧客に対する訴求力が弱かったという部分があるんでしょうね。
FZ20の後継機も近々発表されるのかもしれませんが、フラグシップ機としてのFZ20 と コンパクトな入門機としての FZ3 というのは良い関係だったと思うんですよ。
そこに割って入った FZ5 はどんな位置付けになるのでしょう。FZ 二桁シリーズは廃止されて一桁シリーズに統合されてしまうのでしょうか。
いずれにせよ、これで FZ3 の値段が下がれば狙い目ですね、ってもうデジカメは増やしませんけどね(^^;。
FZ2 は絶妙のタイミングで処分できたのかも(゜゜)\バキ☆