PENTAX *ist DS / Macro-Takumar 50mm F4
みんぽすさんに富士フイルムのFinePix Z700EXRをお借りしました。
このカメラはペンタックスのOptio I-10、リコーのCX3と並んで、猫の顔を認識してくれるカメラとして注目してたので、みんぽすさんで貸し出し募集があったときは一番乗りで応募しましたよw。今回は二巡目出の貸し出しとのことでしたが、季節的には猫撮りには良い季節になって逆に良かったと思っています。
注目の猫の顔認識は早速明日の「今日の猫」から試すとして(猫が居ればですが)、今日は簡単な外観レビューをしておきます。
FinePixのZシリーズは屈曲式レンズ搭載のスタイリッシュなモデルです。レンズバリアと電源が連動しているので、レンズバリアを下げると電源オンになって撮影可能になります。この方式は私は過去にも何機種か使っていて好きなのですが、このFinePix Z700EXRは引っかかりが無く上手く上げ下げできません。この辺は慣れてくれば解消するかもしれませんが、明日以降の実写でも気にしながら撮ってみます。
今メインで使っているリコーのGX200と比べると非常にコンパクトです。同じく富士フイルムの往年の名機FinePix F10と比べてもスリムになってます。これは前述の通りスタイリッシュ路線のZシリーズとFシリーズとの違いなんでしょうけど。
このFinePix Z700EXRはタッチ操作、しかもカメラを縦にしてのタッチ操作が売りと言うことなので、iPhoneとも比較してみました。本体の長さはFinePix Z700EXRの方が短いですが、厚さはiPhoneの方が薄いです。液晶サイズは両者ともに3.5インチとのことですが、アスペクト比が違うので、FinePix Z700EXRの方が若干縦に長くなっています。
メモリカードはSDカードです。xDピクチャーカード併用ではありません。最近ではソニーブランドのSDカードも出ているくらいですから、記録メディアはもう完全にSD系がディファクトスタンダードですね。
FinePix Z700EXRは個人的にどうしても猫の顔認識に興味が偏ってしまいますが、スーパーCCDハニカムEXRとかカメラとしても気になる部分はあるので、猫以外にも色々な写真を撮りたいと思っています。