BLブーム火付け役「テニスの王子様」が最終回 – MSN産経ニュース
名門中学校に所属する天才テニス部員らの活躍を描いた人気マンガ「テニスの王子様」(作・許斐剛=このみ・たけし、通称「テニプリ」)が、3日発売の週刊少年ジャンプ14号(集英社)で最終回を迎えた。ミュージカルやアニメ、映画になりテニス部員が増えるとともに、美少年キャラクターが「腐女子」の間でブレークするなど、各方面でブームを巻き起こした「テニプリ」は今回の379回目で、約9年間続いた連載に幕がおろされることになった。

BLブームの火付け役だったんですか。

というのは、置いておいて、最終回ながら掲載順は最後尾でなく、ラストにはカラーページが使われる等、なかなかの高待遇でしたが、作品自体は既にグダグダでしたよね。特に全国大会に入ってからが酷かったように思います。

私が読み始めたのは、関東大会決勝の立海大付属戦からです。実家にあったジャンプで読みました。この頃にはもう凋落は始まっていたのでしょうけど、まあ、それなりに読みたいと思えるものでした。マンガ喫茶で一巻から読み直しましたから。

でも、ラストへ至る展開で、遠山金太郎とのシングルスが回避された、無我の境地を三つの極みにわざわざ分類しておきながら天衣無縫の極みなんて無いという結末になった、等、伏線を回収しきってないというか、風呂敷を畳みきれてないというか消化不良の展開が目立ちました。越前の記憶喪失も必然性を感じません。

特に、遠山金太郎の扱いが謎です。「もう一人の主人公」として専用のサブタイトルまで用意されていたのに、越前とのシングル対決は無し(一球勝負のみ)。挙句に幸村の引き立て役と化しています。

そもそも四天宝寺戦で越前vs金太郎まで行かなかったのが謎です。ファンの方には申し訳ないですが、河村は勝たなくて良かったように思います。不二でさえ負けてるのですから。
まあ、河村vs石田兄は河村の勝利である意味伝説の試合になったのですが。

全体を通してみた場合、この終わり方は作者の意図通りではないような感じもします。

やはり、無理に引き伸ばすとあまり良い結果にならないということですね。9年ですからね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください