今日、is01next @ wikiに、IS01上のAndroid 2.2でデュアルタッチとFlashが動作している動画が紹介されていました。IS01で冷たいヨーグルトが食べられる日も近いかもしれません。

その前に、IS01に手を入れた部分を自分用の備忘録としてまとめておきます。

1.rootの奪取
MobileHackerzのMiroさん作の au IS01 rooterを使わせていただきました。これが無いと始まりませんね。

2.解像度の変更
まず最初に縦解像度を変更しました。まだadbを使えなかったので、崎陽日記さんのエントリを参考にviで変更しました。私も192に設定しました。Spare Partsもインストールしておきました。

3.ホームアプリの入れ替え
ホームアプリをこちらで公開されているAdw for is01に入れ替えました。

4.カーネルの入れ替え
えぬえす工房さんで公開されているIS01 Super Tunerを使わせていただいて、カーネルをIS01 Hacked Kernel #001に入れ替えました。adbを使えるようにするためにAndroid SDKを入れましたが、Web検索でヒットする手順とはadbコマンドへのパスが変わっているらしくちょっとハマりました。最後にrecovery_kitも入れておきました。

5.不要アプリの待避
以下のアプリをSDカードに待避して起動しないようにしました。

IS01 Screenshot

メモリの空き容量を増やす為ですが、どうも結局は空きが24MBくらいまでは減ってしまうようです。

6.SWAPの作成
色々なサイトを参考にSWAPを設定しました。SDカードにSWAPを置くのは無理っぽいので、本体に置くようにしました。フラッシュメモリの損耗が懸念されますが気にしない気にしない。SWAPを設定してくれるアプリもあるようですが、私はSWAPファイルを用意した上で、autoexec.shに以下の三行を追加して設定しました。

IS01 Screenshot

容量はどれくらいが適正か判らなかったので、よく報告が上がってる32MBと128MBの中間の64MBにしました。
freeコマンドで確認すると、一応有効にはなってるようです。

IS01 Screenshot

今の所こんな感じです。compcacheも使ってみたいのですが、やり方がよく判らないので(汗)保留してます。HT-03Aのやり方とかを参考にすれば良いのかな。ご存じの方は是非是非ご教示下さい。

さてさて、色々いじってますが、こんなのは無駄になっても構わないので、実用的なIS01向け Android 2.2 か 2.3が公開されることを首を長くして待ってます。