今更ながらの WBC ネタ。

北京オリンピックでの惨敗、監督が原、等々の理由で、今回は連覇はおろか、ベスト4にも残れないんじゃないかと思ってましたが、予想を覆しての連覇には素直に脱帽です。原監督及び、コーチ陣、選手の皆さんの健闘を称えたいと思います。イチローは本当にオイシイとこさらっていきましたね。

ただ、終わってみれば見事な優勝なんですが、東京ラウンドから常にハラハラ感が付き纏ってた気がしますね。
そして日本が「何とか勝ち上がった」感じがするのに対して、韓国はさも当然のように勝上がって、日本の前に立ちはだかったように感じました。
# これはとらえ方の問題で、韓国の国民も日本に対して同じように感じていたかもしれません。

日本と韓国の闘いは「死闘」と呼ぶに相応しく、プロレス的に言えばまさしく「名勝負数え歌」でした。世界最高レベルの試合を見せてくれました。

日本と韓国はお互いに韓国と日本以外の国には負けてないんですよね。試合数も今大会のルール上最大の五試合。もう、七試合にして、日韓シリーズで世界一を決めれば良かったんじゃないでしょうか(爆)。

でも今回は前回と違って韓国に勝ち越してるので、よりスッキリした優勝ですよね。

四年後の大会では、色々見直されていびつな部分は減ってよりまっとうな大会になると思いますが、こうなったら日本には三連覇を成し遂げて欲しいですね。