発売前から子供達が見たいと言っていたの思い出してカーズのDVDを借りてきました。

でも、一時間を経過した辺りから飽き始めたようです。

「カーズ、長いなぁ」とか「カーズ、早よ終わらへんかなぁ」とか言い出す始末。
夏休みに見た仮面ライダーカブトとボウケンジャーの映画の再現です。

見終わった後に「カーズ、面白かった」と言ったところまで同じ。私もそのときと同じように「嘘つけ!」と突っ込んでおきました。

さて、私はカーズの本編はちゃんと見てないのですが、気になった点が二つ。

まず、日本語吹替え版で見ると本編中の英語表記が日本語表記に置き換わる点。
例えば「FINAL RAP」が「最終ラップ」、「WELLCOME INTERSTATE TRAVELERS」が「ようこそ旅行者のみなさま」といった感じ。

字幕版で縦書きで注釈みたいな感じで字幕が出る箇所が書き換えられてるようですが、本編の映像まで書き換えなくても、と思うのですが。確かにその方が親切だと思いますが、ここは字幕のまま残しても良い思うんですけどね。

最近のDVD作品は大体こんな感じになってるんですかね?

もう一つは、日本語吹替え担当した声優のクレジット。
通常、こういったクレジットは役の重みで降順に並ぶと思います。当然、今回なら主役のライトニング・マックィーンが先頭に来るべきだと思うのですが、実際には山口智充が演じたメーターが先頭でした。その後に続くのも俳優やタレントが声を当てたキャラ達で主役が登場するのは実に三頁目でした。

そりゃ、知名度の高い俳優やタレントを前面に出したほうが注目度は上がるでしょうけど、ならば最初からタレントに主役級のキャラを演じさせれば良いのではないでしょうか。
役柄に関係なく演者の知名度だけでクレジットを並べるのは、主役を演じた声優に対して失礼にあたるような気がするのは私の頭が固いせい?

ということで、カーズについてのエントリですが本編の感想は一切ありませんでした(汗)