W-ZERO3はかなり安定して使えています。これは私が、PDAも電話もそんなにヘビーに使わないからだと思います(^^;。
料金も楽勝でデータ定額の圏内です。ハッキリ言って、携帯電話でネットする機会は減りました(爆)。だってブラウザ立ち上げるの面倒なんだもん(。_・☆\

結局私のW-ZERO3はメール端末兼マルチメディアプレイやといった感じです。そりゃ安定して使えるよな。それでも「いざ」というときにやりたい事ができるというのは心強いです。実際、外出先でフルブラウザが使えて助かったことが数回はあります。

そんなW-ZERO3で私がやってみたいと思いながらやっていないことを少々。

・システムフォントの入替え
実はこれは購入直後にやりました。W-ZERO3はシャープ製なので当然LCフォントが入ってるのかと思いきゃ入ってないので入れてみました。
英語版のh4350を日本語化した際もLCフォントを使ったのですが、どうも今回はあまり萌えない(爆)。システムフォントを入替えると動作が少しもっさりする、という話も聞いたので、結局元に戻しました。
英語版は必ず一つは日本語フォント入れないといけませんが、W-ZERO3はちゃんと日本語フォントが入ってますしね(当たり前だ)。LCフォント以外にも色々見やすいフォントがあるようですが、個人的にMSゴシックに大きな不満があるわけでもないですし、リソースも限られてるのでフォントの入替えは止めにしました。

・MS-IMEの操作体系をATOK風に
これも最初はやってました。私はATOK6の頃からのATOKユーザなので、パソコンではWindowsでもMacでもATOKを使ってきました。前の会社では自分の端末にはこっそり(爆)ATOKをインストールしていました。今の会社ではそうもいかないので、IMEの操作体系をATOK風にして使っています。
PocketPC(WM5)でもレジストリをいじってやれば、同じ事ができるとどこかのサイトに書いてあったのでやってみました。これにより横画面でのキーボードを使った入力はかなり快適になったのですが、縦画面でまるちたっぷ。を使った入力でちょっと使い辛い部分がありました。キーボードからの入力だとMS-IMEの操作体系でもなんとかなるので、ここはまるちたっぷ。優先でATOK風操作体系はやめました。

・RealVGA化
W-ZERO3の画面解像度は640×480、いわゆるVGAなのですが、どうも完全にそうではない、擬似VGAらしいのです(細かいことは知りませんが(^^;そういう仕様らしいです)。これはPPC2003SEでVGAデバイスが発売されたころから問題(?)になってまして、それを解消して本当のVGAとして使えるようにするアプリ(?)がいくつか提供されています。
W-ZERO3でもそれらを使ってRealVGA化されている方が多々居られますが、どうも私はあまりそそられません。RealVGA化することにより少々問題が発生するのもそそられない原因の一つですが、RealVGA化すると文字とか細かくなりすぎるのが主な理由です。RealVGA化されたToday画面とか拝見してますと、どうにも広すぎるといった感じです。
一度は見てみたい気もするので、次回フォーマットリセットの前にでもちょっと入れてみてRealVGAを体験してみようかな。

・ボタン割当ての見直し
ボタンの割当てツールとして私は PQz を使っています。割当てるアプリや機能はほぼ固まっていますが、W-ZERO3も発売から日が経つにつれ色々便利なアプリが登場しています。それらを組み入れようとすると今の設定のどこかを崩す必要があります。
使い慣れた割当てを変えてしまうのは相応のリスクもありますし、自分が自分で使い易いと思って決めた今の設定が一番使い易い、ということで割当て設定は変えずにいました。
しかし、ここに来て、自分の設定を崩してでも試してみたいアプリが現れました。それは MenuKeyHelper です。このアプリを使えば、WM5のソフトキーに対応していないアプリでもソフトキーを使った操作ができるようになります。
今常用しているアプリだけであれば、PQzの設定で片手でも十分に使えます。でも MenuKeyHelper があれば他のアプリも片手操作で使い易くなるでしょう。
このソフトの導入に踏み切れないのはソフトキーは 私のPQzの設定でかなり重要な役目を担っているからなんですね。今のソフトキーの設定を御破算にしてしまうのはちょっと厳しいです。
MenuKeyHelper についてはそのうち試してみようとは思っています。でも PQz にしても W-ZERO3 Utility Plus にしても、ボタン割当てをカスタマイズしすぎて「このアプリはどのボタンの組合せだっけ?」ってな事にならないように、できるだけシンプルにそして使い勝手が良いように設定を煮詰めていきたいと思います。

・ケースの購入
基本的にW-ZERO3は裸で使うつもりでした。電話なのですからサッと取り出せてサッと使えないと意味が無い。液晶保護シートは貼ってるし、毎日携行する以上、ある程度本体に傷がつくのもやむを得ない、それが私の基本スタンスです。ですから本体保護用としてのケースには興味がありません。
そんな私がケースを欲しいと思うようになったのは PiTaPa カードを入れて持ち歩きたいと思ったからです。PiTaPa にはクレジットカード機能も付いてますし、おさいふケータイみたいに PiTaPa が手軽に使えるコンビニとかが増えれば、外出の時にはケースに入れた W-ZERO3だけ持って出れば OK なんて事も絵空事ではないでしょう。
ケースに入れるなら、なるべく薄くてシンプルなのが良いので、候補は丑やさんの LeatherCover for W-ZERO3 に絞られています。ただ、非常にシンプルなこのケース(というよりカバー)でさえ付けてしまうと邪魔になりそうな気がして購入に踏み切れません。ちょっと買ってみてダメなら仕方ないや、という値段でもないですしね。
ケースについては、というより LeatherCover for W-ZERO3 を買うかどうかはもうしばらく悩みそうです。