原題:
14.”LITTLE BIT OF SOAP”
放映日:
1987/01/19
ダイジェスト
ALF submits scripts to his favorite soap opera.
あらすじ
ドロシーはまだタナー家で過ごしています。今日はアルフとチャンネル争いです。アルフはスリラー劇場を見たいのにドロシーがメロドラマに替えてしまいます。そんな様子を見ているケイトは相変わらず精神が不安定です。
アルフはそんなケイト達の様子を元に書いたシナリオをメロドラマの監督に送りました。するとそれが採用されてしまいました。家族みんなが見てる中番組は始まります。しかし遠回しに自分が邪魔者扱いされていると知ったドロシーは怒ってしまいます。ケイトとドロシーの関係はアルフのシナリオのせいで余計ややこしくなってしまいました。そして、ドロシーはハワイ旅行が中止になった、もうしばらくタナー家で過ごすと言うのでした。
アルフは二人の仲を取り持とうと苦心して新しいシナリオを書きました。そしてその番組の放映日、アルフは嫌がる二人に無理矢理ドラマを見せますが、なんと肝心な部分で脚本が書き換えられていたのです。仲直りするはずの部分ではさらに激しいけんかになってしまいます。さらに険悪になるケイトとドロシー。アルフは最後の手段として本当の脚本を二人に読ませます。脚本を通じてドロシーは真実を語ります。ハワイ旅行というのは嘘で、本当は一緒に暮らしている友人とけんか別れして出てきたこと、煩わしいと思われても誰かの世話を焼いていないと寂しいこと。アルフの脚本のおかげでケイトとドロシーはようやく本音で語り合えました。
ドロシーは更にアルフの脚本の助言を受けて新しい生活を始めるべくタナー家を出る決意をするのでした。
雑感
前回和解したはずなのにケイトさんの悩みは解消されていないようです。それどころか悪化しています(^^;。
今回アルフは意外な(?)文才を発揮します。いきなり送られてきたシナリオを即採用するテレビ局もどうかと思いますが(^^;。
ドロシーはこの後新しい旦那様を見つけます。そのお話はまた別の回で。
メルマック星人はアイデアに詰まると自分の身体を洗濯ばさみで挟むそうです(笑)
今回の名言
「ママの”マ”って悪魔の”魔”だっけ?」[アルフ](ケイトへの皮肉)
「友情の花は嵐の中に咲く」[ドロシー](アルフの書いた脚本の台詞)