原題:
13.”MOTHER AND CHILD REUNION”

放映日:
1987/01/12

ダイジェスト
ALF heads for the garage when Kate’s mother pays a visit.

あらすじ
タナー家に突然ケイトのお母さん、ドロシーがやって来ました。ドロシーは共同生活している友達とハワイ旅行に行くことになっていましたが、その前にお互いの娘の所で三日間過ごすことになってタナー家に来たのです。ウィリー達は突然の来訪に驚きながらアルフを隠します。アルフをドロシーに会わせるわけにはいきません。アルフは三日間ガレージで過ごすことになりました。
ドロシーがやって来てケイトはイライラしています。アルフがドロシーに見つかったら、というのを心配してではなくドロシー自身が原因のようです。ドロシーがケイトの事を子供扱いして家の事であれこれお節介を焼くのが気に入らないのです。
約束の三日が経って、ドロシーが出発する日になりました。しかし友達の予定が遅れてハワイ行きは延期、ドロシーはもうしばらくタナー家に泊まることになりました。ケイトはこれ以上ドロシーと一緒に居るのが我慢できません。同じくガレージでの生活が我慢できないアルフはウィリー達に、ドロシーに自分の存在を明かすかドロシーにすぐ出て行ってもらうかのどちらかを実行するように提案します。ドロシーを追い出すわけにはいかないのでウィリー達はアルフの事をドロシーに話すことにしました。
しかしそれを待てないアルフは、自分で存在を明かしてしまいます。ドロシーはウィリー達にアルフの事を問いつめます。ウィリー達はアルフは家族の一員だと説明します。その時ついにケイトがドロシーに、ドロシーが来てから悩んでいたこと、自分の事を子供扱いしない欲しいことを告げました。ドロシーも自分のお節介が過ぎたことを認め、二人は信頼を取り戻すのでした。

雑感
ドロシーは典型的なお姑さんとして描かれています。違うのは旦那さんのお母さんではなく自分のお母さんである点ですかね。ちなみにドロシーの旦那さんは既に亡くなっていてドロシーはやはり旦那さんを亡くした友人のエステルと共同生活をしています。
アルフvsドロシー、ケイトvsドロシーの戦いは次回第二章に突入します。

今回の名言
「ウィリーはセサミストリートのバートそっくり」[アルフ](ウィリーの顔をメルマック星人伝えるには?)
「月からきたモップ」[ドロシー](アルフのこと)