私はつい最近まで知らなかったのですが、巷のモバイラーの間では ASUSTeK の EeePC という低価格小型ノートパソコンが話題になってるようです。
当初「199ドルのノートPC」として発表されていたのが、実際にはちょっと高くなってしまって 250ドルくらいになるみたい。ただ、これは飽く迄最低機種であって、最近ネットを賑わせてる機種だと、日本円で六万円弱くらい。それでも十分安い。
快適に使おうとすると、あれやこれや買い足してその結果そんなに安くなくなってしまうという本末転倒な事態にもなりかねないですが、他社の同クラスの製品と比較すると安くなるでしょう。
何より惹かれるのが、その小さな筐体。基本的にちっちゃいの好きですし。スペックもこのクラスなら十分だし、HD ではなく SSD を採用してる(いわゆるゼロスピンドル)のも興味深い。
標準 OS は Linux で(だからスペック的に無問題)WinXP もインストール可能。更に更に Mac OS X Leopard をインストールした強者も居るらしい。
非常に心動かされますね~。小さくて軽くて SSD で動作も軽快そう。ASUS は台湾の大手ですが、私にとっては InterLink で馴染みの深い会社でもあります。
ですが……安いといっても今の私には手の出ないお値段(-_-)。
それにポジション的には微妙です。私は基本的にメインサブの使い分けをあまりしたくないので、今はツースピンドルのノートにしています。これは過去にワンスピンドルを使っていた経験からそういう結論になりました。
この機種はやっぱりメインにはなり得ないでしょうねぇ。ちょっと前の私なら、何とかなったかもしれませんが、最近動画変換とか色々やってますし。
まあ、こういうことを考えているときが楽しいということで。
日本でも発売の予定があるらしいので、しばらく動きを見守りましょう。