唐突ですが、Case-Mate ID Case iPhone 3G / 3GSにストラップ用の穴を開けました。
エザンスのストラップアダプタを使った運用で、唯一不満、という程でもなく気になっていたのは、構造上ストラップアダプタの位置が本体の下側になってしまうということです。これだとイヤフォンと上下逆の位置になります。ネックストラップを使っていないとあまり気にならないのかもしれませんが、音楽を聴いているときにストラップとイヤフォンが逆位置だと胸ポケットに入れる際に収まりが悪いです。あと、私は使ってませんが、ドックタイプの充電器を使う場合にも位置的にストラップアダプタが邪魔になるかもしれません。
気になりながらも放置していたのですが、こちらのサイトを見て私も穴を開けてみることにしました。
Women’s Smartphone Network ≫ レッツDIY。iPhoneのケースにストラップを付けてみる
思えば、私もこの投稿内でクリアケースにピンバイスで穴を開けた例に言及しています。しかしrethink Lim Phone Sleeveとの組み合わせだと、エザンスのストラップアダプタは当にベストポジションで抜群の相性です。そもそも革ケースに穴を開けるわけにもいきません。
ID Caseを買ったときはストラップアダプタが千切れた後でもあったので、ピンバイスのチャンスだったのですが、そんな発想はすっかり抜け落ちてて、本体色に合ったストラップアダプタを買い直してしまいました。
Women’s Smartphone Networkさんの記事を見てピンバイス片手に早速実行。(写真はクリックで拡大、カーソルで遷移)
穴をどこに開けるかで少し迷いましたが、ネックストラップ運用なので中央に空けることにしました。ピンバイスのドリルの径は記事中に1.5mmでは少し小さいとあったので、2mmにしました。
穴を開けるときは思い切ってやった方が良いです。ケースが丸みを帯びてるので、変に気を使ってゆっくりやると穴が空かずに曲線に沿って傷が付きます。というか付きました(T_T)。写真でもお分かりいただけると思いますが、少し傷が残ってしまいました。ケースの裏面から開けた方が万が一の時にも傷が付かなくて良いでしょう。傷を付けたあと私も裏面からやり直しました。
ストラップを付けるとどうしてもその部分は浮いてしまいます。私は今回は有り合わせの根付を使っていますが、なるべく糸の細い根付を探すとか、根付自体を自作するとかで解消できるでしょう。
で、実際の使用感ですが、イヤフォンを付けたときの収まりの悪さは確かに解消されました。しかし、全体的に使いにくい(爆)。これはまだ慣れてないせいもあると思います。取り出すときに「ストラップが付いてるほうが下」という感覚が染み付いているので、逆向けに取り出してしまうことが多いです。あとストラップが下に付いてるときは感じなかったのですが、リールクリップを付けているせいで、根付に近い部分がゴツゴツします(汗)。普通のストラップではこんなことはないと思いますが、リールクリップは個人的に外せないので仕方ないです。今にして思えば、イヤフォンを付けたときに収まりが悪いのもリールクリップが付いてるせいですよね(^^;。
ということで、ブログのネタにはなったけど、使用感はイマイチ、というビミョーな結果になってしまいました。使ってるうちに慣れるかもしれないので、しばらくはこのままにしておこうと思います。
ピンバイスが無いとか、穴を開けるのに抵抗がある、という方には以下のような感じでも良いかもしれません。(写真はクリックで拡大、カーソルで遷移)
というか「穴を開ける前にこの状態で一日使ってみろよ>私」って感じですね(^^;;。
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