原題:
48.”MOVIN’ OUT”
放映日:
1988/03/14
ダイジェスト
Willie has problems trying to sell the house because ALF keeps scaring off potential buyers with phony ghosts.
あらすじ
誰かさんのおかけで家計の苦しいタナー家。そんな時、ウィリーが課長に昇進することになりました。これでお給料も少し上がります。しかし、その代わりロサンジェルスからサンディエゴに転勤しなければなりません。ウィリーは引っ越しを考えていたようですが、リンもブライアンも大反対。当分の間はウィリーが遠距離通勤することになりました。
ところが、初日から渋滞に巻き込まれ帰宅時間は十一時過ぎ。ウィリーはクタクタです。やはり早めに引っ越しするしかない、ということで家を売りに出すことになりました。
そうこうしているうちに、ウィリーは新しい職場の職員のやる気の無さ、そして長時間通勤の疲労でイライラ溜まっていきます。そんな状況を見かねたアルフは引っ越しを阻止すべくある思いつきを実行に移しました。
それは家を見に来た人の前で、家のあちこちが壊れるように細工することでした。当然見に来た人は帰ります。怒ったウィリーはアルフを問い詰めますが、逆にアルフに諭されます。アルフの言葉で本当に大事なのは家族とここで暮らすことだと気がついたウィリーは今回の昇進と転勤を白紙に戻すことを決意するのでした。
雑感
何と三年二ヶ月振りの更新(爆)。待っていただいた方々申し訳ありませんでした。弟に発注していたDVD化がやっと一本分終わりました。アルフの再放送は決まりましたが、第二シーズン以降の放映は未定なので、この全話リストは続けていきます。
ウィリーは社会福祉の仕事をしているのですが、自分達が幸せじゃないのに他の人を幸せにはできない、ということですね。ウィリーは今回昇進を棒に振って元の職場に戻ることを選択したのですが、それで普通に戻れるんですかね?普通ならクビじゃね?(笑)
今回の名言
「上手くできないことに突き当たったら、やっちゃダメって」[アルフ](メルマックの先生の教え)
「どうしてあんたが毎日嫌な仕事をするためにみんなが、大好きな家を出て行かなきゃなんないの?」[アルフ](ウィリーに痛い質問)