「少年少女飛行倶楽部」
ひょんなことから怪しげな飛行クラブなる部活に入ってしまうことになった海月(みづき)と
その周囲の中学生達の成長物語。底抜けに明るい青春小説ですヨ。
加納さんなのでミステリ要素が多少あるのかと思いましたが、完全に青春小説。
ナチュラル尊大部長の神(じん)を初めとして、出てくるキャラが皆個性的で、楽しいです。
わりと真っ当な主人公の海月が他のキャラに心の中で突っ込む台詞が面白い。
呆れながら傍観してたはずの海月が気付いたら主導権握って突っ走ってる姿もイイ。
難しいことは考えずに少年少女達を応援するキモチで読む小説でした。