「八日目の蝉」
なんか本屋で大量平積み状態だったので読んでみました(笑)
サスペンス小説なの?
よくわかんなかったです。
ドラマ化も映画化もされてるのでストーリーは言わずもがななんでしょうが、
映画の煽り文句通り『優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした』なんですが、
この発言をしている恵理菜が『優しかったお母さん』と思ってない辺りどうなの?という。
登場人物全ての心情が上っ面のみで、実際何をどう考え、悩み、行動したのか
全然読めないので結局のところ何が言いたいのかよくわからなかったという…。
想像力を駆使しろということなのかもしれんけど(笑)
母性テーマとも言われてるけど、希和子のアレは母性か?
犬猫を我が子のように可愛がって飼うことを母性というなら別にイイけど。
行動が一貫してないというか、頭良いんだか悪いんだかわからん(笑)
どうしても「他にやりようがあっただろ?」と思ってしまいます。
実の母はもろネグレクト母として描かれてるし。
誘拐されてなくてもネグレクト母に育てられたら子供は情緒不安定になるだろうさ。
乳児誘拐逃亡劇のはずなのに、一番印象に残るのは
出てくる男共のダメっぷりと、そうと知りながら道踏み外す女のダメっぷり。
エゴエゴストーリーでした。
# 殺人じゃなくて誘拐だから現実よりはエゴ度が低いのか?
八日目の蝉っていうタイトルもよくわかりません。
私の理解力不足ですかね。
# 『この作品はフィクションであり、登場する人物や団体は実在のものとは(以下略)』
# って書けば何でもOKだとは思わないんだけど…。実際は何でもありなんだねぇ。