SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2011年07月28日

  ■空の中(有川浩)

空の中
自衛隊三部作2作目。
最初、存在を知ったときは『自衛隊モノ』というので敬遠したのでした。
解説が新井素子で大絶賛(苦笑)

UMA(未確認生物)とのファーストコンタクト物。
恋愛要素は前作や図書館戦争に比べたら少なくてよりSFっぽい内容。
関わる子供たちの痛々しさが辛い内容。

「間違ってしまって後戻り出来ないなら
そのまま突き進んだら一周して正解にたどり着くかも」って。
ないないない(笑)
でもそんな風に恐慌状態の子供前にして、私は導くことが出来るのか?
この作品に出てくる宮じいみたいにストレートに心に沁みる言葉を発する自信はないです。
間違いを間違いと認めて、それを消化するのって大人でも難しい。

「仕方ない」っていうのは逃げでも投げでもなく「仕方ない」んだよね。
でもそれを巧く伝える自信がないです。
私だって子供の頃「大人は卑怯だ」と思う子供だったもん(笑)
未だに『亀の甲より年の功』とは思ってないもん。
無駄に年重ねるだけの大人もいるって思うもん。

自分がそうじゃないとどうして言い切れるのか。


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