■紙魚家崩壊 九つの謎(北村薫)

装丁も綺麗な1冊。短編集。
百人の読者がいれば百の物語が生まれる---という著者の言葉通り、
読み手によって解釈が分かれそうな作品の数々。
日常の謎だったり、本格や御伽噺に対するパロディだったりするので
流し読みすれば出来るし、深読みすればどこまでも出来そうな(笑)
ただ「俺の席」だけはストレートすぎる単純さ。
でも私はそういう解り易い話の方が好きかも。
結論を読者に委ねる系は苦手。
多分読書で頭あんまり使ってない(苦笑)
北村薫の最新刊を読んだので
積ん読状態の過去の作品も読む予定。