9巻までNaoki氏の友人に借りて読んでいたが
その友人とNaoki氏が会う機会がなくて
読めるかどうか定かではなくなってしまった「ぼくらの(10) 」
このままでは「大人買いしてしまう!」と必死で自分を抑えていたところ、
某ま嬢wの直球な罠にはまってしまう(自分からはまりに行ったという説有)
たまたまカンパで貰ったギフト券があったというのもあり…。
要するに10冊一気に買いました!
どよよ~~~んと重すぎる話で、
今回読み返してやっぱりボロボロ泣きながら読んだわけですが
実は"感情移入"と言う程には物語の中には入り込めなくて
凄く客観的な目で見てしまっています。
設定が突拍子もないから当たり前かもしれないけど
これは物語の中の重要なテーマのひとつでもあるのではないかと思います。
"命の重さは個人の視点では平等ではない"という。
当たり前のコトなんですけどね。
これ、もっと若いときに読んでたらもっとしんどかっただろうなぁ…。
さて、10巻ですが、10巻は今まで以上に人間味溢れるエピソードが沢山でやっぱり泣くw
それぞれの悲しみ方、想い方、偲び方、共感しても理解出来なくても、
色んな形で人の想いはあるのだと思う。
ラストはちょっとビックリ。何がどうなってるのかよく解りませんでした。
えーっと、コピーは不可だったはずなので、
結局器が借り物だったというコトか?
元の中身が収まったということで、中身が違うので結局別物というコト?
表面的にはコレが正解と思ってますが…。もっと深い意味があるのかもしれん。
生まれ変わりの話とかも出てきてたし。
こういうのって深読みしようとしたらどんどん出来ちゃってコワイw
10巻ラストの次の話で説明が出るらしいです。
私はモヤモヤが止まらず「半年も待てるかい!」となって、ついに2chへ…
えーと、今までに「そんな描写」はなかったと思うので、待て次巻!(もしくは2ch(笑))
10巻は電車で読んでて涙腺がやばかったです。
このタイミングでそんなー!な鬼展開は健在だった…
ここに来ての巡礼の旅は、ラストに向けて覚悟しとけよ!>読者
な期待と不安感を煽られました。
ウシロはさすがに変わったなあ。
そうか、次巻で説明があるんですね!
「そんな描写」というコトは予想外な理由なのかー。
なんか誘惑されてるしー(笑)
いやいや半年我慢するぞー。多分。
次巻は最終巻なんですよね。
最終戦のパイロットと次のコエムシが気になります。
しかし「ぼくらの」を電車の中で読むとは勇気あるw
泣かずに読むのは大変だったでしょうに。