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今年の１月に生後半月の男の子が強盗にガムテープで窒息死させられて
22歳の母親が１週間後に自殺したという事件があった。
ニュースで見たとき、赤ん坊が煩かったとしても口だけ塞いでいれば死ななかっただろうに…とか
子供産んだばかりで情緒不安定な時期に、同じ屋根の下で身動き出来ない状態で
我が子の泣き声が聞こえないまま何時間も過ごすのは辛すぎる…とか、
やっぱり生きてられないくらい辛かったんだよね…とか、
色々考えて、巷で「母親犯人説」があった事に憤ったりもしたんだけれど
実際母親が犯人だったんですね。
自殺したのは子を亡くした為ではなく、
事情聴取で言い逃れ出来ないと思ったからなんですね。
事件当時も解決後(？)の今も、切ない事件だ。