SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2008年05月17日

  ■白夜行(東野圭吾)

白夜行」文庫化が2002年5月なので2002年中には読んでるんだけど
今回は「幻夜」を読む為に再読。
再読してヨカッタ。内容殆覚えてなかったし、何故か全然関係ないシーンを白夜行のワンシーンとしてビジュアル的に記憶していた。
凄く鮮明なんだけど一体何のシーンなのか思い出せない。何故白夜行のシーンとして記憶されてるかも謎。
2年前にドラマ化されてるけどドラマは観てない。ただ所々チラ観したような気もするからそのせいなのか?
雪原と山小屋みたいなシーンドラマにありましたかね?
全然別の小説のワンシーンなのかもしれないな。私の記憶力はそのくらい莫迦だ。

怖ろしく頭が良くて、行動力があって、心のない主人公達の生き様。
描写は主人公達よりも、主人公に翻弄される周囲の人達視点なので
主人公達が何を考えているかは全く謎。
個人的に気になるのは二人の間に愛はあったのか否か。
愛の定義にもよるけどね。
主人公はどちらも鬼畜だけど嫌悪感はない。
どちらかというとヌルイ生き方に嫌悪感を抱くせいか?
自分がヌルイ生き方してるせいだな(苦笑)


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