SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2005年05月14日

  ■立体メビウスの輪

友人が「捩れ屋敷の利鈍」を読んで、日記で
『メビウスの輪をそのまま立体化した建物が出てくるがその形が想像出来ない』というコトを書いてまして
確かに私も想像出来ないまま読んでいたなーと思い、改めて考えてみましたがやはり想像出来ません ^^;
メビウスの輪の立体化と言ってもクラインの壺ではなく、幅のあるメビウスの輪です。
作中ではこんにゃくのような物をメビウスの輪にして中身をくりぬいた形と描写されています。
中は36の部屋があって、一部屋移動毎に5度ずつ捩れていき、一周すると180度、
つまり1番目の部屋で床だった面が36番目の部屋では天井になる形。
輪の内側の面になる部分は中心角で10度ずつしかないのでかなり巨大な建物になりますが
俯瞰したらどうなるのかが想像出来ません。
36部屋を5度ずつ捩りながら繋げていくその繋ぎ目はどうなってるんでしょう?
凸凹なってると美しくないですよねぇ ^^;
うーん…やっぱりいくら考えても想像出来ない。想像力乏しすぎ?


コメント