「華胥の幽夢」
十二国記既刊分読了。
一日一冊強読んでますね。なかなかイイペースで読めました(^^)
外伝ぽいカンジの短篇集でした。
表題作だけはちょっとだけ長めで本編に近かったかもしれません。
正解を知らないクセに人を非難するのは無意味だという話。
自分が出来もしない事で他人を責めるな、と。
当たり前といえば当たり前の事だ(笑)
「冬栄」はまだ幼い頃の泰麒の話で萌え~でした(笑)
一番好きなのは「乗月」ですね。泣けました。供王好きv
いや、どのキャラも皆好きですけど。
これだけ沢山主要キャラがいるのに皆好感が持てるのが凄いです。
一応既刊分読み終えて感じたのはシリーズ全編通して「己を知る」を重視した内容だなということ。
色々考えさせられる本だったので読む機会を得てヨカッタです。