「真夏の方程式」
ガリレオシリーズ長編。今月末から映画始まりますね。
読んでから映画のキャスト見たけど、恭平君はイメージ違いました。
もっとお坊ちゃま系のイメージでした。何故かな?乗り物に弱い設定のせいかも。
原作ガリレオは相変わらず、湯川のキャラが掴めないまま読み進めております。
湯川@福山雅治がイメージとしては固定されてるわけですが、
そうすると余計、色々ずれ込んできて、結局キャラ掴めず。
個性的なはずなのに、何故ここまで掴めないのでしょうか。
なので、今作もガリレオシリーズであるべき理由が特に思い浮かばず、
湯川と少年の会話が楽しかったけど、湯川の少年への態度に違和感。
ストーリーは「容疑者Xの献身」と対する話にしたかったのか、
色々と無理のある感じ。
神経の細やかな人でも、無神経な行動をすることはあるし、
間違いは誰にでもあって当たり前だけれども、
皆が、どこかちぐはぐな印象。
冤罪は冤罪のままでいいのか、
過去かばわれた人間のあの図太さは異常じゃないのか、
動機が弱すぎじゃないのか、
殺す必然性が全く感じられない。等々。
トリックよりもヒューマンドラマ重視と言われてる作品ですが、
登場人物の誰にも特に共感出来ないまま終了です。
決して、つまらない作品というわけではないです。
最後まで飽きずに読めるし、少年の成長していく様は気になるし、
海の美しさの描写も凄いです。
期待するから辛口にもなろうというものなのです(笑)