SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2013年05月22日

  ■おかしな二人(井上夢人)

おかしな二人
1996年刊行の初版を持っていました。
過去形なのは炊いてしまったからです。
未読のまま炊いてしまいました。
17年前の未読本を炊いてから読む。
もう色々とあり得ない(笑)

ちなみにiPhone5でi文庫S使って読みました。
わりと読み易いです。手動余白カットが便利。

岡嶋二人盛衰記と副題が付いたエッセイです。
岡嶋二人結成から解散まで、克明に描かれています。
解散はショックでした。
ずっと長い間、岡嶋二人は私の中でダントツでした。
今も一二を争う位置にいます。
だから衰は読みたくなかった。
やっぱり読まなければよかったという気持ちも残る。
好きな作品を、作者自らが失敗作と言い切る文章を見て悲しくないファンがいるだろうか。
手品のタネは凄く知りたい。でも知らないからワクワク出来るのが解っているのに。
舞台裏を見てみたい。夢を壊すガラクタばかりが置かれているのを知っているのに。
皆が悲しくて切ない物語。


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