SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2012年12月21日

  ■喫茶タレーランの事件簿(岡崎琢磨)

珈琲店タレーランの事件簿 -また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を-
「このミス大賞2012隠し玉」表紙買い。
しかもビブリア古書堂シリーズと同時買い。

ビブリア風味のデビュー作ということで、
Amazonのレビューではかなり酷評されてました。
先に両方読んだmasatsu氏からタレーランを先に読めと言われたので
ビブリア未読の私には判断できませんが、そんな酷評するほど酷いとも思わず。

というか、最後まで読んでないくせにレビュー書く神経疑う。
『酷すぎて最後まで読めませんでした』とか『途中で挫折しました』とか…バカなの?
駄作は最後まで読んで「やっぱり!」と思ってからこき下ろすことに意味があるのであって
途中までしか読まずに『意味が解らない』と書くのはレビュアーの無能っぷりを晒すだけだと思う。
読んでないんだから意味解らなくて当たり前じゃん?ホンモノのバカ?

確かに、人間的にどうなの?というキャラが出てくるし、
そんな人間と付き合える人間もどうなの?とも思うし、
若者の会話のハズなのにあり得ない言葉遣いだし、
違和感ありまくりな部分は否めない。
でも、最後に解かれる主人公の謎とそれに関する伏線の回収は見事。
謎解きも蘊蓄も諄すぎるのが残念と言えなくもないが、作品を壊すほどの物でもナシ。
もう少し違和感なく叙述トリック部分が描かれていたらもっとヨカッタと思う。
叙述トリック部分の違和感が大きくて引っ掛かってしまうのでトリックが生かしきれてない。ちょっと残念。

面白かったですよ。


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