SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2012年01月05日

  ■光とともに…(戸部けいこ)

光とともに…全15巻 完結セット
今年最初に読んだ本「光とともに…全15巻
レンタルでまだ4巻までしか読んでませんが。
15巻で終わってますが、作者逝去により完結はしてないようです。

観てませんが、ドラマ化されたのはもう7~8年前くらい?
ドラマの出来は知りませんが、漫画の方はリアルな自閉児漫画としてわりと有名かも。

誕生から幼児期、我が子の障害に気付いて、それを認めるまでの期間が
描かれている以上に、辛く苦しい物であるだろうと想像出来る描かれ方でした。
周りの無理解、同情を装った見下し、差別。
多分現実の私は、この本の中では悪役にしか見えない無責任な第三者だ。
無自覚な加害者だ。
人生半分以上は過ぎてるだろうに、未だに失敗は多いし、
過去にもあり得ないくらい失敗してきてるよなぁ…。
なくせはしないだろうけれど、減らしていければ…と思う。

チビズの通う小学校にも障害者クラスはあって、
色々授業によっては交流もしている。
私自身が子供の頃よりも、今の子供等は障害児を
難なく受け入れているような気がする。
私が子供の頃はもっともっと差別が酷かった。
大人の差別を見て、子供も真似ていた。
まずは、大人の理解が大切なんだろうと思う。
私は現時点では自閉児が身近にいるわけではないし、
接する機会があるわけではないので、
自閉児について詳しい文献を読んだり、
突っ込んで調べようと思ったりはしない。
けれど、全然知識が必要ないとも思わないので
こういう漫画はありがたい存在。
機会があれば色んな人が読めばいいのに。
理解しようと思わなくても、知るだけで
当事者は救われるのではないかと思う。
勝手な思い込みに過ぎないけれど。


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