
「理由(わけ)あって冬に出る」
鮎川哲也賞佳作入選のデビュー作、シリーズ1作目。
表紙買いですよ。
創元推理文庫の表紙買いは米澤穂信で成功してるので迷いなくシリーズ一気買い(ぉぃ
早く読みたかったんだけど取り敢えず森博嗣フェアを終えてから…と我慢してました(笑
我慢の甲斐あって(?)序盤の冗長さを一気に乗り越え一気読み。一気一気の一冊(莫迦?
学園ユーモアミステリ。幽霊の謎解き物。
語り部の葉山君はワトスン。本家程道化ではなくパシリ的な。
探偵役の伊神先輩(男)も、葉山君を構いまくる柳瀬先輩(女)もイイキャラだし
他のキャラもちゃんと立っててそれぞれ個性的でイイ。
評判の悪いエピローグは確かに蛇足かもしれないけど、
そこから今後のシリーズが展開する感じだし、見苦しいという程酷くはない。
プロローグとインターバルがいきなり学園ユーモアとかけ離れてて
違和感があるといえばあるけど、どう絡んでくるのか謎だったので
ミステリとしても問題なく楽しめると思う。
一昨日、シリーズ最新刊が出たばかりで、シリーズ残り4冊。
読むのが楽しみなので表紙買いは成功でしたーヽ(´▽`)ノ
ただ買ったタイミングが悪かっただけ…。年末なのに…。本読んでる場合じゃないのに…。