「θは遊んでくれたよ ANOTHER PLAYMATE θ」
シリーズ2作目。連続自殺事件について。
連続自殺事件という単語の奇妙さは措いといて。
前作よりは正当派なミステリの感じ。よくある話ともいう。
でも多分それはメインではなくて、実際はシリーズ全体の事件として、
事件外扱いの一人目こそが重要なのだと思うけど、それは謎のまま。
色々懐かしい人物が出てきてるので、やはり以前のシリーズも知っておかないと意味不明。
犀川とキャラ被るのに何故海月君を探偵役にした新シリーズなのかがよくわからん。
海月君格下描写で読み手の探偵への信頼感を希薄にする意図もわからん。
萌絵がオトナになって読み易くなったのが救い。
加部谷は萌絵ほど腹立たないというのを考えると
メインキャラのインパクトが弱まったと言わざるを得ない。
それの善し悪しはともかく。
宗教的な事が絡んでくると常軌を逸しても『狂信』の一言で済まされちゃうのがね-。
『死の恐怖から逃れる為に存在するから死を軽んじる』