「鋼の錬金術師全27巻」読了。
やっぱり助からなかった人もいるけど、メインキャラはそれぞれハッピーエンドで、
「救いようのない話を救えるのがフィクション」と言う通り、多少の御都合主義は無視出来る
綺麗な伏線とその回収のお話でした。敵に関するミスリードも巧い。
そしてなるべく極悪な人間(もどき含む)を描かないようにしてあったのもイイ。
やっぱりイヤな人は少ない方がイイです。ホント。
誤解や勘違いで行き違いはあっても、それぞれが矜恃を持って行動しているので、
共感出来なくても理解出来るし、許し合えるのだと思います。
間違いを犯さない人など多分いない。間違ってしまった結果、どう気付けるか、
気付いた後で、どう行動出来るか、そういうことが大事なのでしょう。
なんか色々と深いお話でした。時間的に難しいんだけど読み返したいと思える作品。