SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2011年09月16日

  ■ハリー・ポッターと死の秘宝(J・K・ローリング)

ハリー・ポッターと死の秘宝 上下巻(携帯版)
全7巻10冊読了。三週間くらい掛かりましたね。
平行して映像も観られてよかったです。
映画最終話がまだ公開中なので、どのタイミングでpart1を観るかが微妙。
サクッと観ちゃってpart2のみ劇場で…というのも今なら間に合うし。うーん(笑)

このシリーズの翻訳の酷さはあちこちで目にしてて買うのをためらう一因になってましたが、
多分、数年以内に新訳版がでるわけもないだろうと思うので思い切って一気買いしました。
そして、ファンが新訳版を切望するキモチは解りました(苦笑)
「キャラのイメージが全然違う」というのは原書を知らないので解りませんが、
確かに映画ではイメージが違ったので、結構違いはあるんだと思います。
読み終えてから見たまとめサイトからの引用
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邦訳:「オーケー、やめ!」「やめ!やめだよ!」「なかなかよかった」(5巻18章P620)
原文:"OK, Stop!" "Stop! STOP!" "That wasn't bad,"(UK版 P349)
試訳:「OK、ストップ!」「ストップ!ストップ!」「悪くなかったと思うよ」
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ハリーの台詞ですが、凄く解り易い。訳の仕方次第で全然イメージが違いますよね。
こんな感じで、日本語版では原書とはイメージが違うようです。

私は平行して映画を観てヨカッタのかな-と今は思います。
自分のイメージは大事にしたい方なんですが、でも翻訳で既にイメージが壊されてるなら
原書に近い映像を見て、イメージを作り直せたのはよかったんじゃないかなーと。
特にスネイプは、翻訳版を読んだだけで映画を観ていなければ好きになれていなかったと思います。

あと、まとめサイト見て納得しましたが、誤訳というか、日本語として成り立ってない文章も多かったです。
いかに自分が、翻訳物はこんなモノだと思って脳内補完していたかが判りました(笑)
子供が読むと補完出来ずに読み飛ばすしかない部分、単語が古すぎて理解出来ない部分も多そうです。
(実際、厨とか旅籠とか手水場とか出てくる。イギリスの話のはずなのにいきなりイメージが江戸時代になって
読んでて笑える部分もあった。シリアスな場面なら雰囲気ぶち壊し・苦笑)
ま、読んで違和感のあった部分はほぼ、まとめサイトに書かれていたので、翻訳批判は終了。

流石の最終話でした。
もう終盤泣きっぱなしですやん(苦笑)
人、死に過ぎ。戦争なんだから当たり前なのかもしれませんが…。

彼もアッサリ、あまりにもあっけなく死んでしまって、
回想シーンは切なすぎですよ。
愛というテーマの殆どの部分を彼が担っていると言っても過言ではありませんね。
良いキャラでした。原書での彼を見てみたいです。(批判は終了だってばww)

ニワトコの杖の所有者に関する誤算や誤解の部分が凄かったです。
全てが解ったときの衝撃と快感がミステリを読む醍醐味ですからね。
最終章の19年後もホッとするエピソードでヨカッタ。
映画でもあるのかなー。見てみたいですね。あのシーン。


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