「増補版 三度目ならばABC」
1984年ノベルズ版1987年文庫版出版の未収録1作追加増補版。シリーズ短編集。
えーっと27年前の本?
文庫が24年前ですか?
私はハタチですね(笑)
多分、文庫化されてすぐ読んで、
読み返しはしていないと思うので24年ぶりに読んだことになりますかね?
岡嶋二人は読み返してる作品も何作かあるのでもしかしたら、1回くらいは読み返してるかも。
この本のシリーズキャラの長編「とってもカルディア」が1988年に文庫化されてるのでその際に ^^;23年前?
コメディタッチの軽めの作品。
毎回殺人があるの全然重くないのは主人公に無関係な第三者の殺人ばかりなのと
再現ドラマ制作という設定のせいですね。
現実の事件を素人探偵が詮索しまくる設定が別に不謹慎感もそんなに強くなくて
不快感も少ないのはファンの贔屓目でしょうか?
私は岡嶋作品は重めの方が好きなんですけど、
やっぱり私の国産ミステリ好きの原点はこの人にあると思うので
私の中では岡嶋二人は別格なのです。
この20年で情報機器系が凄く進歩したのでミステリはホントに
数年前の作品が古くさく感じたりすることも多いですが
岡嶋二人作品は情報機器過渡期以前の作品なので
逆に古くささが気にならない気がして、今読んでも違和感ないですね。
全作品読み返してみたくなったりしてヤバイヤバイ(笑)