SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2011年02月12日

  ■屍鬼[全5巻}(小野不由美)

屍鬼(1)~(5)」
masatsu氏がアニメを観ていて原作も読んでみたいと言ったので購入。
そして私が先に読む(笑)
同時に漫画版「屍鬼 1-9巻 (藤崎竜)」もこちらはレンタルで読みました。

私はアニメを観てなかったので登場人物の多さに辟易して
せめてビジュアルで想像しやすくしたいと思って漫画版を借りてきて貰ったんですが
藤崎竜の絵は凄かった(笑)
あまりにも私の中のイメージとかけ離れていたのでビジュアル化失敗 ^^;
ビジュアル連想ではなく家族構成連想で人物を忘れないようにしつつ読み進める方向で。
5冊読むのに間に漫画挟んで10日程かかりました。わりとサクサク読めた方だと思う。
1冊目はテンポが悪くて読むのに時間が掛かったけどそれ以降は読み易かったです。

わりと宗教色強めで生死や命に対する考察をテーマにしたっぽい感じのホラー。
色々深く考えるのもアリ。エンターテインメントとして深く考えず読むのもアリ。
いっぱい人死ぬし、しかも殺戮だし、善悪の判断狂ってくるし、深く考えたらしんどい話。
命は別の命を犠牲にしなければ紡いでいけないということをどう捉えるかは人それぞれだし。
みんなそれぞれ一生懸命なんだしね。

漫画版は凄惨なシーンが独特のタッチで描かれていて重々しくならずにすんでるので
原作全体に漂う重たい空気が少し軽くなってる気がしました。それだけで別物な感じ。
それが藤崎竜の凄さなんだと思います。
私は原作の方が好きですが(笑)


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