SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2010年03月04日

  ■使命と魂のリミット(東野圭吾)

使命と魂のリミット
大仰で気恥ずかしいタイトルだな…と思って読み始めた医療サスペンス。
人の命を預かるということは大仰で当たり前なのだった。

『人間というのはその人にしか果たせない使命をもって生まれてくる』
元警察官であった、主人公の亡父の言葉。
医者や警察官や企業のトップやベストセラー作家なら使命を実感できるのかもしれないが
日々平々凡々に生きている主婦には何やら異世界の単語のような気がしますw
自分にしか果たせない事があると思ってはいるけれど、使命と呼ぶほどのもんかどうかは謎。
その存在が誰かを幸せにすることや、誰かを愛することも使命なのかもしれないけどね。

使命だけでなく、信念とか誠意とか信頼とか良心とか、愛とか勇気とか、
たくさんの気恥ずかしい想いが溢れた作品。
素直に感動したいときにオススメ。


コメント