SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2010年02月21日

  ■プライド(12)<一条ゆかり>

プライド(12)
最終巻でした。
どろどろの愛憎劇を綺麗に収めて流石一条さんという感じ。
ベタベタで先が見える展開に突入してもなお号泣。
# 最近私は涙腺が壊れてますが、涙腺がやばくなるのも更年期ですね?怖い怖い。

いろんな形の愛情を描いていたのだと思うけど
萌の母親の愛情を萌が最後の最後に理解して
感動するシーンはちょっと綺麗すぎ。いや、哀れ。
愛情がなかったわけではないんだろうけど
ああいう風に子供が理解しなければならない愛情はどうかと思う。
酷い言い方をすればアレは萌の自慰でしかない。
相手に伝わらなければ、若しくは相手にとって益がある形に持って行けなければ
愛なんてものは無きに等しい。場合によっては有害ではなかろうか?
相手に不利益しか与えない感情を愛と呼んでいいのか?
# 愛なんてものは主観だからどんな感情も本人が愛と言えば愛か?
そんな押しつけがましい自分本位な思考で「愛している」と言い、
言われた方も「(幸せではなかったけれども)自分は愛されていたのだ」と納得する。
それも愛の形といえば愛の形なんだろうか。
親子関係でなければもう少し納得できたかもしれないが
客観的に言わせて貰えば虐待死させた親の「躾のつもり」という言い訳レベル。

男女の場合はお互いが納得してれば
どんな形でも愛なんだろうけどさ(笑)
共依存だって愛の形だろうさ。
男女ならな。
親子はダメ。
男女の愛と親子の愛は絶対チガウ。

本の感想とは思えない内容になってしまった。
年取ってもグダグダの脱線思考は変わんないのね。


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