SHINO's SketchBook
SHINOのときどき絵日記
 

2009年10月18日

  ■偽物語<下>(西尾維新)

偽物語(下)
シリーズ既刊ラスト作品。予定では後2冊刊行らしいです。

上巻ではよく解らなかった『偽物』の意味。
偽物は悪なの?
偽物には価値がないの?
偽物って何?

ずっと愛してきた偽物と、
初めて見た本物。
どちらかを選択しろと言われたらどちらを選びますか?
選んだソレはホンモノですか?ニセモノですか?

偽物でも、そこに愛があればそれこそがホンモノなんです。
そう断言するお話。

「(前略)おどれ、それどこにあるか、知らんけ?」
と初対面の女性に道を尋ねられた阿良々木君が即座に
『京都弁である』とか思っちゃってますが
京都弁じゃないと思います。
京都でもガラの悪い人は使うのかもしれませんが
普通、これを京都弁認定しないでしょー。
すっごい違和感あった設定でした(笑)
女性が「おどれ」って使うだけで違和感なので
敢えての汚い言葉なんでしょうが、ここまで汚いと
京都弁認定するには無理がありすぎる (^-^;
大阪でも通常会話では使わないと思われ>おどれ
つか関西以外の人に通じるんですか?>おどれ
あなた>きみ>>>おまえ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>おどれ
ってカンジの単語ですが(笑)


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